About pictures/当ブログ内の写真について/당 블로그내의 사진에 대해서

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2012年12月29日土曜日

「相田みつを(1924-1991年)」の名言

つまずいたっていいじゃないの 人間だもの

しあわせはいつもじぶんのこころがきめる

うばいあうとたらないけれど わけ合うとあまっちゃうんだなあ

いいことはおかげさま わるいことは身から出たさび

外灯というのは人のためにつけるんだなあ わたしはどれだけ外灯をつけられるだろう

トマトの苗にいくら肥料をやってもさあ メロンはならねんだなあ

七転八倒つまずいたりころんだりするほうが 自然なんだな 人間だもの

どのような道を歩くとも いっぱいに生きればいいぞ

あとじゃできないんだよなあ 今のことはいましかできぬ

歩くから道になる 歩かなければ草がはえる

自分の心のどん底が納得しているか そこが大事

かねが人生のすべてではないが あれば便利 なければ不便 便利のほうがいいなあ

親切という名のおせっかい そっとしておくおもいやり

ビリがいるから1位がある

やれなかったか やらなかった どちらかな

夢はでっかく 根はふかく

アノネ がんばらなくてもいいから 具体的に動くことだよね

毎日すこしずつ それがなかなかできねんだなあ



(栃木県生まれ、著者手書きの名言集がほかに多数ある、1984年に出版された「にんげんだね」(文化出版局)はミリオンセラーとなる、有楽町駅前の東京国際フォーラムの地下一階に「相田みつを美術館」があるー入場料:800円、シニア:500円)

「日本の底力―未来はここにある キーワードは創・潔・寧・緻・結・極」



(アエラ2012.12.31、日本人と外国人の発言から、長所と短所は何か)

① 「創」―初めて作り出す。始める。創意、創造、独創

・ 「ものづくり界のイチロー、出でよ」

・ 日本のアニメは最高にクール。料理でも「たこ焼き」なんてどうやって思いつくの?

・ ハンバーガーをライスバーガーにするなど外国の食文化をうまく取り入れている

・ 「針不要なホチキス」や「消せるボールペン」など文房具のオリジナリティに感服

・ 低価格で優れた商品がある。「100円ショップ」にびっくり

・ 「ほんとうに作りたいものをわがままに作る」

・ 「自分の周りを少しずつ改良していくアイデア」

・ 日本のテレビ番組や本は素晴らしい

・ トイレの便座から機械や車に至るまで独特の発明がある

・ 世界の料理の長所を尊重しつつ、アレンジしている

・ 「ハイテクと伝統文化の共存」

・ 48人もいるアイドル・グループがあるのがすごい

・ 日本のアニメは皮肉が利いた独特のユーモアがある。マンガも私たちを違う世界に連れて行ってくれる

・ 寺や神社と高層ビルが共存する街並みはクリエーティブ

・ 模倣から出発し、独創的なものを造る

② 「潔」―汚れがなく清らか。清らかにする。心や行いがけじめ正しい。清潔、高潔、廉潔

・ 「日本のサブカルチャーを世界に伝えたい」

・ コスプレをビジネスにして国境を越える

・ 行く先々、全てがきれい

・ 約束の時間に2分遅れただけで謝られて、びっくりした

・ エスカレーターや駅のホームの整列など、あらゆるところで秩序が保たれている

・ 「新幹線劇場では毎日、「奇跡の7分」が上演されているー新幹線が東京駅に到着してから出発までに平均して12分しかない。乗り降りに5分、清掃時間は7分しかない。そのわずかな時間に22人のグループが清掃をやり抜いている。1両約100席を1人で清掃する

・ 「無責任なことは、決してしない」

・ 「思いやり」や「誠実さ」は日本の強みだ

・ 「誰にも迷惑をかけない人が多い」

・ ラッシュの時でも整然と列を作ることに驚いた

・ 利己的でないことが素晴らしい

・ 「日本人がいれば何事もスムーズに行くので安心できる」

・ 一生懸命、誠実に仕事に取り組んでいる

・ 道や公共の場所にごみがない

・ 礼儀正しく、小さな出会いでも大切にしてもらえた

・ 「きれいな国」であること

③ 「寧」―安らかに落ち着いている。ねんごろ。安寧,丁寧

・ 「自分の自慢話を耽々と語ったりせず、人の身になって考えることが出来る」

・ バスに忘れ物をしたとき、運転手がわざわざ届けてくれた

・ 「質の高いパズルを世界中の人に届けたい」

・ 「売り手よし、買い手よし、世間よし」の哲学が息づくー「社員の人間性尊重」の経営方針は「顧客の満足」につながる

・ サービスの質の高さは、緻密な仕事ぶりに通じる

・ 「年齢に関係なく多くの人が親切」

・ 「おもてなしの心にいつも感動」

・ いけばなの高い芸術性に感銘

・ 病院以外では待たされない

・ 知り合いが片道6時間かけて車で空港に送ってくれた

・ お釣りを両手で返してくれた

④ 「緻」―きめが細かい。行き届いてくわしい。緻密、精密

・ レストランの入り口にある料理のレプリカが本物のように見える

・ 国際試合に監督として行ったときに、大会の運営が完璧だった。わずかな時間の無駄もなかった

・ トレンドを敏感にとらえ、メークや着こなしに生かしている女性が多い

・ 「日本のテーマパークは趣向が凝らされている」

・ 段取りがよくて、物事がスムーズに進む

・ 緻密な計画力

・ 無印良品は機能的でシンプルなものの代表だ

・ 「エンジニアが細部までこだわっている」

・ 注意深く,時間通りに物事を進める

・ 座椅子が典型だが、細かいところへの気配りが出来る

・ 会社が倒産寸前であったが、日本人の社長はまず、我々外国人に給料を払った

⑤ 「結」―結びつける。組み立てる。構造物・組織体を造る。バラバラのものを1つにまとめる。結合、団結

・ 「草の根スクラムが道開く」-日本の底力を支えるのは草の根の一人ひとりだ。1人では困難でも人々が結びつくことで可能となる。自分の道を極めることで新しい地平が開けてくる

・ 阪神・淡路大震災が起った際、大津市に住んでいた。被災者の秘めた力と威厳を目の当たりにし、心打たれた ・ 「リストラに負けず、仲間と再挑戦」

・ 2011年3月、東北で大地震と津波に遭遇。水中で身動きできなかった私たち家族は底に居合わせた日本人に救助された。冷静さを失わず、必死に私たちを助けてくれた果敢な行動に感服。混乱の渦中でも外国人の私たちに気を使い、励ましの言葉をかけてくれた。彼らがいなければ、私たちはいま生存していない。(ドイツ人弁護士)

・ 「助け合いの精神があり、家族の絆が強い」

・ 日本の友人たちは素晴らしいもてなしをしてくれる

・ 「東日本大震災で団結して困難な状況を乗り切ろうとした

・ サービス業の人の接客態度が素晴らしく、プロ意識を感ずる

・ 謙虚さに頭が下がる。3.11でも互いに助け合っていた

・ 日本は閉鎖的でなく心を開いてくれた

・ 「気合」や「心」を重視するのは長所であり短所 ・ 「平等を重視すると言う日本社会は世界に誇るべきもの」

・ 夜の外出でも、一人旅でも安心していくことが出来る

・ スペイン語にない「頑張る」と言う言葉が印象的だ

・ 自動販売機がずらりと並んでいる。省エネの余地がある

・ 高品質と低価格のユニクロの成功

・ 子供たちだけの集団登校は安全で信頼しあう社会の象徴

・ 日本の音楽やマンガに興味を持ち、留学することが楽しみ

・ パチンコ屋などのカオス的な場所と寺院などの静寂の空間を同時に体験できる

・ 東京のような大都会でも犯罪が少なく安全だと言うことに驚き

・ 「日本を思い出すたび、心から日本人になりたい!」

⑥ 「極」―いちばん上等であること。また、そのものやそのさま。普通の程度をはるかに超えている。最良、極上 ・ 何でも知りたがってなんでも試す。スシが100種類以上あるのはその証拠

・ 日本帝国海軍が外国製の軍艦に画期的な改良を施して、よりすぐれた性能にしたことに圧倒された

・ コンビニで何も買っていないのに「ありがとうございました」と言われ驚いた

・ ゼロから黙々と築いていく強靭な魂がある

・ 「ぶれずにものごとを追求する学者的な精神に感心した」

・ 仕事で探究心が強く、厳格さを感じる

・ ビジュアルに、とことんまで凝る料理は、日本ならでは

・ 2-3ヶ月で新製品が次々と開発されるのはすごい

・ 品質を保つために、費用や時間を惜しまない

・ 料理、音楽などで常に革新を目指し改善を続けている

2012年12月24日月曜日

121222 ChilGapSan(七甲山칠갑산561m), Cheongyang, ChungNam Province[忠南青陽(충남청양)]

Hiking Date: Dec.22 (Sat), Cloudy, occationally fine.

Destination (mountain): ChilGapSan (칠갑산561m), Cheongyang, ChungNam Province[忠南青陽(충남청양)]

Hiking course: Lake Cheonjang – Top of ChilGapSan – Janggoksa Temple –Chilgapsangol Restaurant Partner: About 30 AhToSan members

It snowed about 5 cm in Daejeon on Friday, but it stopped in the morning. The bus left at 8 am at South Gate, so I took a bus from Shinseongdong. I was the first hiker to arrive.


[I was the first hiker to arrive at the bus, 私はアトサンのバスに一番に乗った。나는 아토산 버스에 가장 먼저 올랐다.]

It was not full, yet Ayla came and sat by me. She seemed very sleepy. She said she played all night. After all, she is still young, I thought.

ChilGapSan is very close to Daejeon (1.5 hour distance), yet the bus stopped at Gonju Service Area. I found “instant heater patch”for clothes at the shop there. Each cost 2000 won.

We arrived at Lake Cheonjang at 9:15. Took the group picture at 9:23. There are an interesting sespention bridge and statutes of tigher and dragon at the end of the bridge. I remembered that I took pictures with Chris and Bernardo here 2 years ago.


[A group picture at Lake Cheonjang, チョンジャン湖にて集合写真、천장호에서 단체 사진]


[AhTo members in front of the suspension bridge,チョンジャン湖(천장호)に架かる吊橋の上で、천장호 현수교에서]


[A big figure of dragon at the end of the suspension bridge, 吊り橋の麓の竜の像、현수교 자락에 있는 용의 상]


[Story of Dragon & Tiger in ChilGapSan,『七甲山の龍と虎の伝説』の由来、"칠 갑산의 용과 호랑이의 전설"의 유래]


[Alain Delon in front of the big tiger figure, 虎の像の前に立つアランドロン、알랭 들롱 차기 회장님이 호랑이의 동상 앞에 서있다.]

The access to the top of ChilGapSan is not necessarily steep, yet I was the last hiker among other hikers as usual.


[On the way to ChilGapSan with a member at the guidepost, 七甲山への里程表にて、칠갑산에의 이정표에서]

Alain Delon was kind enough for waiting for me while giving his makgeolli to other hikers. I drank a cup of his makgeolli today.


[A short break with makgeolli and fruits, スズキタイムで小休止、스즈키 타임에서 짧은 휴식]


[Fruits for "Suzuki Time"、『スズキタイム』の果物、"스즈키 타임"의 과일]

As we came close to the top, the amount of snow increased. It looked beautiful and KS couple were very much pleased to take pictures. So I joined them and arrived at the top of ChilGapSan as the last hikers.


[Daedunsan, Baekcheonsa, KS and me in front of a beautiful hoarfrost on the tree, 綺麗な樹霜の前で、아름다운 상고대 앞에서]

I was surprised to see the good facilities on the top of the mountain. Now they have a nice stone-monument and nice stone alter there.


[At the stone monument of ChilGapSan, 七甲山の山頂にて、칠갑산 정상에서]

AhToSan was the 2nd party to perform the ceremony that morning.

They put foods beautifully on the alter and began the ceremony at 11:30.

Yoro was the MC and he did his job very well. After Jeongdaun gave the first “jeol”or ceremonial deep bow, Alain Delon, the next president raid sharmanistic prayer to mountain gods.


[Yoro started the ceremory as MC, 司会者『ヨロ』が『終山祭』の開始を宣言、사회자 "요로님"이 "종산제" 시작을 선언]


[The president "Jeondaun" performed the ceremony, チョンダウン会長が儀式を始めた。정다운 회장님이 의식을 시작했다.]


[Alain Delon next president read the prayer, アランドロン次期会長が『祝詞』を読み上げた。알랭 들롱 차기 회장님이 "축사"를 읽었다.]

Then they started their “jeol”one by one, or a couple by a couple and at the end of the ceremony, all at once.


[General members were performing deep-bow all together, 一般会員がいっしょに『チョル』をしている。일반 회원들이 함께 "절"을 하고있다.]

At the very end of the ceremony, the president, Jeondaun, put fire of the paper on which prayers to gods were written. Then we began our lunch there.

I brought a cup noodle, but it was not cecessary at all. So much food of various kind including bean cake and cooked vegitable. We share food with none-AhToSan hikers generously. I thought of the food hanger of North Korean people.

After the lunch, I hurried descending the mountain by following KS couple. So we missied the chance to be in the group which Alain Delon took it with the nice stone monument.


[KS couple and their friend began descending, KS夫婦とその友人が下山開始、KS 부부와 그들의 친구가 하산 시작]

Anyway, although I started earlier than other hikers, many hikers came and passed beside me. I becae the last hiker to arrive at the restaurant.


[At the guidepost on the descending trail, 下山路の標識にて、하산길의 이정표에서]

There is a temple called “Jangguksa”at the other side of the mountain. The Chinese caracters can be read “Hasedera.” There is a temple exactly the same name in Kamakura. So I liked the name of this temple.




[A part of Janggoksa Temple at the foot of the mountain, 山の麓の『長谷寺(チャンゴクサ)』の一部、산기슭의 장곡사 일부]


[Ruch and Daedunsan at Janggoksa Temple, 長谷寺(チャンゴクサ)にて、장곡사에서]




[The mountain gate of Janggoksa Temple, 長谷寺(チャンゴクサ)の山門、장곡사 산문]

There are many interesting things around the restaurant and when I was taking pictures, Jeongdaun called my cellphone, saying everyone was waiting for me.


[A wooden sculpture beside the road to the restaurant, 道路わきのおもしろい木製彫刻、길가의 재미있는 나무 조각]



It was still before 2 pm, but they all got ready to start the ceremony. Soon upon arrival, they began the ceremony.

The vice president, “Chilgapsan” was MC and he did a good job.


[The president "Jeongdaun" and next president "Alain Delon",現会長チョンダウンと次期会長アランドロン、현 회장님 정다운과 차기 회장님 알랭 들롱]

After singing national anthem of Korea, the first award was the special award to me! It was a glass monument thanking to my cooperation (participation to AhToSan hike 300 times.)


[I got a special award from the president, 会長から『特別賞』をもらった。회장님으로부터 "특별상"을 받았다.]


[I also got 100,000 won-worth gift-certificate, 会長から同時に『金一封』ももらった、회장님으로부터 동시에 "금일봉"도 받았다.]

Next awards were to J-nim, Ruchi-nim and Salang-kaduk.


[J-nim was awarded as the most frequently attended ward,最優秀賞を受賞した『Jニム』、"J 님"이 최우수상을 수상했다.]

The party was from 3 to 4 after the ceremony. Then they had karaoke party for one hour.


[After the general meeting, we had Year-End Party, 総会後、忘年会開始、총회 후 송년회 시작]


[A traditional Korean folk wine "Dong-dong-ju" おいしい『ドンドンジュ』、맛있는 "동동주"]


[Sliced stomach of cow, 牛の胃を薄く切ったもの、소의 위를 얇게 자른 것]


[At the party with the president of AhToSan and other members, 忘年会にて、송년회에서]

There were no foreigners, but me. I was not forced to sing any songs. There were many mic-lovers and karaoke-lovers.

Among good singers; Piano-man, KS, freesia, etc. Ayla seemed not interested at all. She went to the bus and slept there.


[The last group picture at the end of the party, パーティ後、最後の集合写真、파티후 마지막 단체 사진]

The karaoke-fever was over at 5:15. We went back to South Gate at 7:00 pm.

It was my 64th hike for this year and my 301 hike as AhToSan regular hike.

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分類:冬の七甲山、終山祭&総会と送年会

登山月日:2012年12月22日(土)曇り時々晴

登山地:忠南青陽(충남청양)の七甲山(561m)

登山コース:チョンジャン湖(천장호)~七甲山(칠갑산561m)~長谷寺(장곡사)~七甲山谷食堂(칠갑산골 식당)

同行者:アトサン会員約30名

前日はかなり雪が降ったが、朝は止んでいた。南門は8時出発で、606番バスで南門に向かった。

この日は出発場所は南門だけだったので、バスは早く来て止まっていて私が一番乗りだった。

満車にはほどとおい参加者だったがアエラが隣に座った。前夜遅くまで遊んでほとんど寝ていないといって眠そうだったが、若いな。

バス内では『大屯山』が10回目のアトサン定期山行に参加したので『ベストメンバー賞』を受賞した。


["Daedunsan" got the Best Member status on the bus, バス内で『大屯山』がベストメンバー賞を受けた。"대둔산"이 베스트 멤버 상을 받았다.]

バスは公州で短い休憩。山行開始地点のチョンジャン湖(천장호)には9時15分に到着。9時23分には集合写真を撮って出発した。


[A group picture at Lake Cheonjang, チョンジャン湖にて集合写真、천장호에서 단체 사진]


[On the suspension bridge over Lake CheonJang, チョンジャン湖(천장호)に架かる吊橋の上で、천장호 현수교에서]


[A big figure of dragon at the end of the suspension bridge, 吊り橋の麓の竜の像、현수교 자락에 있는 용의 상]

ここの湖を渡る吊橋とその先に待ち構えている龍と虎の像はとてもユニークだ。2年前にクリスやベルナルドと吊橋の上で写真を撮ったのを思い出す。


[In front of Lake Cheonjang with "ShinChun",チョンジャン湖の前で『シンチュン』と一緒に、 천장호 앞에서 "신춘님"과 함께]

登山路は特に急ではないが上に登るにしたがって雪が増え、また見事な樹霜もあちこちに見えた。

10時過ぎにアランドロンがマッコリ休憩をしているところに追いつき、いちごとブドウとトマトのフルーツを出した。今回はスズキタイムの参加者が多く、すべてのフルーツが1回でなくなった。


[A short break with makgeolli and fruits, スズキタイムで小休止、스즈키 타임에서 짧은 휴식]

途中、写真大好き人間のKS夫婦が写真を撮りまくっているのに合流し、頂上にはまとまって最後に到着した。

[In front of a beautiful hoarfrost, 美しい樹霜の前で、아름다운 상고대 앞에서]



七甲山の頂上は2年前に比べるとずいぶんきれいに整備されていて、2年前にはなかった立派な祭壇もあり、大きな石標も立っていた。


[At the stone monument of ChilGapSan, 七甲山の山頂にて、칠갑산 정상에서]


[The national flag of Korea and AhToSan and the alter, 祭壇と国旗とアトサン旗、제단과 국기 와 아토산 깃발]

すでに先着した山岳会が終山祭を終えて、昼食の最中だった。われわれはその次という順番でちょうどよかった。

気温はほぼ零度ぐらいでさほど寒いわけではなかったが、セルモニーのためじっとしていると寒い。

今回のMCはヨロニムで、堂に入った進行ぶり。チョンダウン現会長とアランドロン次期会長も息があって、テンポよく式典が進んだ。


[Yoro started the ceremory as MC, 司会者『ヨロ』が『終山祭』の開始を宣言、사회자 "요로님"이 "종산제" 시작을 선언]


[The president "Jeondaun" performed the ceremony, チョンダウン会長が儀式を始めた。정다운 회장님이 의식을 시작했다.]


[Alain Delon next president read the prayer, アランドロン次期会長が『祝詞』を読み上げた。알랭 들롱 차기 회장님이 "축사"를 읽었다.]


[General members were performing deep-bow all together, 一般会員がいっしょに『チョル』をしている。일반 회원들이 함께 "절"을 하고있다.]

最後に祝詞の紙に火をつけて燃やしてセルモニーは終わる。たべきれないほどのごちそうをたべ、下山を開始したが、私は遅れ気味なので、真っ先に下山を始めたKSについて降りた。しかしこのあとほぼ全員の集合写真があって、参加できなかったことを後悔した。


[KS couple and their friend, KS夫婦とその友人、KS 부부와 그들의 친구]

七甲山から長谷寺へのコースは以前とまったく同じで楽なコース。途中で雪も無くなり、アイゼンも外した。

[At the guidepost on the descending trail, 下山路の標識にて、하산길의 이정표에서]




[A part of Janggoksa Temple at the foot of the mountain, 山の麓の『長谷寺(チャンゴクサ)』の一部、산기슭의 장곡사 일부]


[George, pointing at Chinese characters of "Janggoksa", 長谷寺(チャンゴクサ)にて、장곡사에서]


[The mountain gate of Janggoksa Temple, 長谷寺(チャンゴクサ)の山門、장곡사 산문]

長谷寺はこじんまりしたきれいな寺で、この後、1kmほど下ったところに総会・忘年会会場の칠갑산골 식당(http://home.moatv.com/chkas/main.html)がある。

[A wooden sculpture beside the road to the restaurant, 道路わきのおもしろい木製彫刻、길가의 재미있는 나무 조각]

昔のことも思い出しながらゆっくりと歩いていたら、チョンダウン会長から電話。みんなそろって私のゴールを待って式典を始めると言う。まだ2時前の1:50に食堂に着いた。

前回同様の式の進行で、私の300回達成記念には立派な感謝牌をもらった。


[I got a special award from the president, 会長から『特別賞』をもらった。회장님으로부터 "특별상"을 받았다.]



また、金1封は10万ウォンの商品券。ごちそうはテーブルに並びきれないほどで、飲み物はトンドンジュとビールと焼酎だったが、わたしはトンドンジュにした。


[Ruchi and Salang-Gadeuk got the 2nd best ward, ルチニムとサランカドクが準優秀賞を受賞した。치남과 사랑가득님이 준 우수상을 수상했다.]



[After the general meeting, we had Year-End Party, 総会後、忘年会開始、총회 후 송년회 시작]

隣にはETRI4号棟で働く「マメチャラ」的な雰囲気の金髪の「キョミ(겸이)」が座った。キョミは今年の春の体育大会を兼ねた鶏龍山登山が初登山で、新メンバーだったのにバーベキューを焼く仕事を引き受けるなど、いつもマメに他の人々のために働く好青年だ。


["Gyomi" sat by me, ETRIで働く『キョミ』と一緒に、ETRI에서 근무하는 "겸이 님"과 함께]


[At the party with the president of AhToSan and other members, 忘年会にて、송년회에서]




[Together with "Piano-man" and "Insaekum",『ピアノマン』,『インネクン』と一緒に、"피아노맨", "인내꿈"과 함께]

式典1時間、飲み会1時間、カラオケ1時間と区切りよく進んだ。

最後のカラオケはマイク大好き人間が多いのに驚いた。とくにフリージアがマイクを離さないのは意外だった。


[The last group picture at the end of the party, パーティ後、最後の集合写真、파티후 마지막 단체 사진]

アエラはカラオケにはほとんど興味がなく、はやくからバスで休んでいた。


[When the party was over, it was already dark, 夕暮れの『七甲山谷食堂』前、해질녘의 "칠갑산곡 식당"앞]

さすがのカラオケも5:15には切り上げ、南門には7時過ぎに戻った。911バスと604バスを乗り継いで新城洞へもどった。今年64回目で、アトサンは301回目の七甲山だった。